「お店を作ろう」と決めたあの日から、あなたのスマホのカメラロールは「理想の内装写真」でパンパンになっていませんか?
深夜2時、寝なきゃいけないのに「おすすめのペンダントライト」を延々とスクロールし、気づけば外が明るくなっている。
図面を広げれば「ここにコンセントが必要かも」「この壁紙、やっぱり派手かな…」と、無限ループの迷宮に迷い込む。
これは飲食店、美容室、サウナ、カフェなど、店舗開業を考える多くのオーナーが経験する「店舗づくりあるある」です。
店舗内装を考え始めると、InstagramやPinterestで見つけた理想の空間を保存し、少しずつ自分の店のイメージを作っていく。
しかしその一方で、
「この照明とこの床材は合うのか?」
「この壁の色は派手すぎないか?」
「そもそも自分の店のコンセプトって何だろう?」
と迷いが増えていく。
実はこの迷いは、店舗デザインを成功させる上でとても自然なプロセスです。
ただし、ここで多くのオーナーが一つの落とし穴に入ります。
それは
「全部自分で決めなければいけない」
と思ってしまうことです。
しかし繁盛店のオーナーほど、実はこの考え方をしていません。
彼らは「デザイン会社を選ぶ」のではなく
「デザイナーを指名する」という方法を取っています。
今回は、店舗内装の現場に携わる立場から
なぜ繁盛店のオーナーはデザイナーを指名するのか
その理由を解説します。
スマホのカメラロールに溜まる「理想の断片」
開業を考えているオーナーのスマホには、無数の内装写真が保存されています。
カフェの照明
美容室のミラー
レストランのカウンター
海外ホテルのラウンジ
それらはすべて「理想の断片」です。
しかし店舗デザインは、断片を集めれば完成するものではありません。
「この照明が好き」
「この床材がいい」
という点のアイデアをつなげても、
空間として成立するとは限らないからです。
店舗空間は
点ではなく線で設計されるもの
です。
照明、素材、動線、家具、色、音、視線。
すべてがつながったときに、初めて一つの空間になります。
ここで重要になるのがデザイナーの役割です。
デザイナーは、オーナーが持っている「好き」という断片を整理し、
それを一つのストーリーとして空間にまとめます。
つまり
オーナーの感覚
↓
デザイナーの設計
↓
ブランド空間
というプロセスが生まれるのです。

左から飲食店内装,アパレル内装,オフィス内装,サロン内装
「こだわり」が多すぎる店は、実は印象に残らない
初めて店舗を作るオーナーほど、
「絶対に後悔したくない」
という思いから、デザインに多くの要素を入れたくなります。
流行のグレーの壁
インダストリアルな照明
木の温かみのある家具
海外カフェ風のカウンター
しかしここに大きな落とし穴があります。
それは
一番伝えたいことがぼやける
という問題です。
店舗デザインは
「何を入れるか」より
「何を入れないか」
で決まります。
この「引き算」ができるかどうかで空間の完成度は大きく変わります。
ただし、オーナー自身がこの判断をするのは難しい。
なぜなら自分の店だからこそ、すべてが大切に感じるからです。
だからこそ、客観的な視点を持つデザイナーが必要になります。
繁盛店のオーナーは「Why」を語る
デザインをデザイナーに任せるというと、
「丸投げではないか」と思われることがあります。
しかし実際にはその逆です。
繁盛店を作るオーナーは、
Why
をしっかり語ります。
・なぜこの店をやるのか
・誰に来てほしいのか
・どんな時間を提供したいのか
この部分を明確にするのは、オーナーの役割です。
一方でデザイナーは
How
を設計します。
つまり
オーナー
×
デザイナー
の共創です。
この共創が成立したとき、店舗は単なる空間ではなく
ブランドになります。
デザイナーは「言葉」を「空間」に翻訳する
例えば
「落ち着く店にしたい」
という言葉。
これは抽象的です。
しかしデザイナーはこれを
照明の色温度
光の角度
壁の素材
家具の高さ
席の配置
といった要素に分解します。
つまり
言葉 → 空間
への翻訳です。
この翻訳の精度が高いほど、
店舗空間の完成度は高くなります。
なぜ繁盛店は「会社」ではなく「デザイナー」を選ぶのか
「店舗デザイン会社」で検索すると、多くの会社が出てきます。
しかし実際にあなたの店を設計するのは
一人のデザイナーです。
組織のポートフォリオではなく
個人の感性。
繁盛店の多くは
「この人にお願いしたい」
という形でデザイナーを選びます。
なぜなら店舗は
個性で選ばれる時代
だからです。
そしてその個性は、人から生まれます。
店舗デザインは「コスト」ではなく「資産」
店舗内装は単なる装飾ではありません。
それは
経営資産
です。
優れた空間は
・SNSで拡散される
・リピート率が上がる
・スタッフの誇りになる
といった価値を生みます。
つまりデザインは
利益を生む仕組み
でもあります。

左から シミュレーションゴルフ,ドッグラン(ドッグランカフェ),シーシャ,ナイトクラブ 内装
GLORYが取り組む「ODG」という仕組み
私たちGLORYでは
Overwhelming Design Group(ODG)
という取り組みを行っています。
これは
デザイナーを指名できる仕組み
です。
プロジェクトごとに
最適なデザイナーとチームを組む。
これによって
・個性のある店舗づくり
・高いデザイン品質
・現実的な施工
を同時に実現しています。
デザインと施工が分断されると、プロジェクトは複雑になります。
ODGは
デザインと施工を繋ぐ仕組み
でもあります。
まとめ|店舗づくりは「誰と作るか」で決まる
店舗づくりは
「何を作るか」
より
「誰と作るか」
で結果が変わります。
一人で悩むより
信頼できるプロと進む。
その方が、見える景色はずっと遠くまで広がります。
もし
・店舗を開業したい
・内装デザインから相談したい
・物件が決まっている
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
GLORYでは、デザイナーを指名できる仕組み
Overwhelming Design Group(ODG)を通じて
あなたの理想を形にするプロジェクトをサポートしています。
店舗づくりを、
「夢」で終わらせず「事業」にするために。
あなたのプロジェクトに、最適なデザイナーが見つかるかもしれません。
店舗づくりを相談したい方はこちら
デザイナー指名型プロジェクト
Overwhelming Design Group(ODG)
理想の空間づくりをデザインと施工の両面からサポートします。







