こんにちは。
近年「リノベーション」というワードをよく耳にするようになり、弊社でもリノベーション工事に力を入れ、お客様から仕事の依頼を頂いております。
しかし、ひと昔前はリノベーションよりも「リフォーム」という言葉をよく聞いていた記憶があります。
どちらも同じような意味合いに思えますが、リノベーションというワードの方がなんだかお洒落。
だから、こちらが使われるようになったのではないかと薄っぺらい考えをしていましたが、実際は違いがあるそうです。
なので、筆者は現場担当者ではありませんが、内装工事業者に勤めている一員として、この辺りの違いをしっかり理解しつつ、ブログでもこの違いについて伝えていこうと思います。
リノベーション → 修復や刷新
リノベーションは日本語にすると革新・修復・刷新という意味があるそうです。
これは工事でいうと大がかりな内装の改修工事を行い、これまでなかった新しい機能などを創造することで、以前より性能や価値が向上させることを目的としてるそうです。
なるほど、なるほどと心の中でつぶやきつつも、実はあまりピンと来ていなかったのですが、そういえば蔵前には正直見た目がボロい建物の中に外観からは想像しづらい、とてもオシャレな内装空間のお店があります。
内装に関しては改装工事が施された感じがあったので、このようなものがリノベーション工事なのかと思いました。
つまりリノベーション工事＝お洒落な空間を新たに創る。これがシンプルで分かりやすい解釈ですね。
弊社でもマンションの一室で大掛かりな解体工事から新たな内装空間を施工し、お客様に引き渡す住宅リノベーション工事を承っております。
リフォーム → 改善や改良
続いてリフォームですが、リフォームは日本語にすると改善・改良という意味があります。
こちらは建物の老朽化した部分などの状態を回復させ、使いやすい状態に改良を行うことを目的としています。
簡単に言うと壊れてしまった部分を直す工事といったところでしょうか。
賃貸物件などを見てるとリフォーム済みなどと表示されてるページを見たりしますが、これｈ剥がれてしまった壁紙などを貼りなおして綺麗にしている状態を指しているのだと思います。
まとめ
今回はリンベーションとリフォームの違いについてまとめてきました。
リノベーションは新たな機能を追加したり、お洒落な空間を創る内装工事。
リフォームは壊れてしまった部分の改善。
どちらも内装工事が行われるので、似たような感じに思えてしまいますが、詳しく調べていくと違いありますね。
弊社では冒頭の方で記述したように住宅リノベーションに力を入れていますが、リフォーム工事なども請け負うことができますので、ご自宅で気になる部分がありましたら、気軽にご連絡ください。
